デスクトップパソコンはlanケーブル接続に、最初から対応しています。
USBケーブルと同様に、基本的に標準仕様で対応しており、購入したばかりのデスクトップパソコンでも当日中に、lanケーブルが利用可能です。使い方は至極簡単であり、PCケースの後方に設けられたlanケーブル専用のスロットに線を挿すだけです。使い方もUSBケーブルと同じで、挿入する前に別途ドライバやアプリケーションをインストールしたり、パソコンの設定画面を開くなどの作業は要りません。ディスプレイとパソコン本体が合体した、いわゆる一体型パソコンもまたlanケーブルに対応しています。
さらに大画面ノートパソコンやネット接続機能がある液晶テレビなども、有線LAN接続に対応しています。有線LANが使える機器は、基本的にオンライン化していた方が、楽しみ方や本体の使える機能が増えるので常時接続がお勧めです。テレビを接続すれば、無料の動画サイトのコンテンツがリビングで楽しめます。パソコンを常時接続すればSNSやネットショッピングが快適に楽しめますし、重たいファイルをサクサク送受信する事が出来ます。タブレット端末や薄型のミニノートパソコンなどは基本的に有線LANに未対応ですが、OSによっては工夫次第で利用可能です。USBのスロットにLANスロットが設けられた変換コネクタを挿しこみ、さらにそこへlanケーブルを挿しこめばOKです。機器に専用のスロットがなくてもOSの種類によっては十分使えるので、ユーザーのアイデア次第でより快適にノートやタブレットが活用できます。