屋外にネームプレートを設置することもあるでしょう。そのような場合にはいくつか気を付けておかなければならないことがあります。ネームプレートを付けるということは、名前など重要なことを伝えたいはずです。伝えるべきことがうまく伝わらないと、せっかく設置したものも無駄になってしまいます。
そうならないように、屋外ならではの注意点についてみていきましょう。屋外ということで、風雨にさらされることを頭に入れておく必要が出てきます。室内にある場合には問題なくても、風雨にさらされていることによって表面が劣化したり、筆記部分が見えにくくなったりすることがあります。色によっては色が落ちてしまい見えにくくなることもあるので注意しましょう。
せっかくネームプレートを設置したのに、見えないのでは意味がありません。何らかの対策が必要となります。もしも色落ちや劣化などがあっても何とか見えるように、文字部分に凹凸を付けた形のものにするということも対策の一つとして考えられます。ペイントだけではなく、彫り込んで文字を際立たせたものなどにすれば文字が読みやすくなります。
文字の形のパーツを張り付ける形のネームプレートや、金属であれば型抜きしたものなどもあります。塗料を色落ちしにくいものにするということも考えられるでしょう。ぜひ、屋外だからこそ長く見やすい形で維持できるようなものを選び、必要に応じてメンテナンスも行っていくようにしましょう。